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東京下町地域限定情報

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’04)8月

《ツーリング:夏(8月):海まで6`》

 平井大橋のたもとに『海まで6`』の地図と道標を見つけ、暖めていた夢「時と風を楽しむツーリング」を実行しました。行きは極力自力で帰りは電動アシストの軟弱ラクチン・ツーリングです。
 【評価:良】
 全体に平坦で良く整備され走りやすいコースでした。途中何箇所も休憩場所、公園などがあり橋の下は全て日陰なので小休止する場所は充分確保されているようです。
 また、女性にとって重要なトイレも数多くあり安心して楽しめると思います。しかし、元は(現在も)川原なので水飲み場が不足しているようなので水は事前にシッカリと準備して下さい。
 心配したゴミも少なく整備されたコースでしたので、たまには時間を掛けて急がずに異次元の東京をスロー・タイムで楽しむことをお薦めします。
平井大橋のたもとに在った『海まで6`』のイラスト・マップ 『海まで0`』に在った略図です。”新砂”が終点でした。
 左)ここが平井大橋とひまわり畑:スタート地点です。
 8月の暴力的光の中を「イザ、出発です」。
 右)中間地点にあった工事中の水門です。何故か感動して写真をパチリ!
 左)屋形船と釣り舟が停留していました。
 右)終点近くに通行止めの指示がありますが脇を抜けてまだ進む!
(多くの人が通り抜けますが、あくまでも「自己責任で!」)
 終点:新砂『海まで0`』地点でのスナップです。
 コースにゴミも少なく途中に公園などもあり意外に快適なツーリングでした。
 【当日のお弁当】
 塩を効かせたキュウリとローズマリィ入り薄焼き卵と玉葱のサンドイッチ。
 おつまみは寒天で固めたトマト(缶詰)と卵焼きです。寒天で固めたトマトは汁気が出ないのでお弁当にVERY GOOD!
 【夢の続き】
 電動アシスト自転車の利点を生かした「帰りがラクチン・プラン」は最高でした。しかも、基本は自転車ですから充分に風景と風に親しめたようです。幸運なことに東京には川が何本もあり川原のサイクリングコースも整備されているようなので今後は気長に時間を掛けて他の川でも上に下にと小さな探検に挑戦しようと思っています。

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’05)5月

《ツーリング:初夏(5月):1時間のリフレッシュ》

 今回は手軽に楽しめる[ホリディ・アドベンチャ]です。しかも、体力的にも負担が少なく初夏の陽気を適度に楽しめる気持ちの良い往復:1時間弱のミニ・ツァーです。
 紹介する旧中川沿いの短めのサイクリング・ロードは閉じられた水域を活用した為、利用者も地元の人が主なようで行き届いた整備と整備状況から異様に細長い公園といった感じです。
 また、繁華街に近い立地ですので当日は復路の途中で京葉道路に上がり亀戸駅前を街中偵察をしました(格安でジャガイモと紅茶をハントしました)。
 ガスバイク→自転車へのモーダルシフトのご利益か最近は基礎体力が”ハルク”に生まれ変わったような感じで特に坂道の登坂でその違いを実感します。
 今更ですが、電動アシスト自転車も良いのですが、今の私なら少し高価でも軽量自転車を薦めます。自転車も自動車も楽しさを求めるなら大きなパワーより車重の軽量化だと実感するこの頃です。
 とは言え、現在の軽量スポーツ:マウンテンバイクと買出し用:電動アシストママチャリとの2台体制はアーバンライフのベスト・チョイスだと思います。
 2輪生活を思い切ってガス・バイクから自転車にモーダルシフトして一年が過ぎました。
 この自転車ライフで知らない内に体力増進が図られたようです。
 したがって、湿度が南欧している入梅前でもあるので(渡欧経験は無し)この完全人力自転車で挑戦しました。
 「蔵前通り」の江東区と江戸川区の区境に繋る”江東新橋”が今回のスタート地点です。
 橋からリバーサイド・ロードに降りるには中央公園側の入園用階段を使います。階段は自転車を降ろすためのスロープが付いた巾の広い親切設計になっています。
 下流には何箇所かジャンクションがありますが、この江東新橋入り口が一番上流となっています。
 「さぁ!」ここがスタート地点です。上流も下流も現在は行き止まりの為、利用者は地元に限られ不愉快な”無法者”はほとんど見かけません。
 路面は簡易舗装ですので急ブレーキで簡単にタイヤロックを起こします。距離は短いので安全第一で先を急がず風景と下から見る橋を存分に楽しむのがお薦めです。
 護岸は全面的に写真のような和風庭園仕様で整備されています。くれぐれもゴミを捨てないで下さい(タバコの吸殻もゴミです)。
 対岸には写真のような船着場があり、当日見かけた写真のグループは大人と少年2対1でカヌーの指導をしていました(当日は他にもう1組が楽しんでいました)。
 出発して未だ20minなのですが、終点の「大島小松川公園」でブランチを摂りました。
 そして、公園から見た”荒川”です。荒川サイクリング・ロードを走る人を眺めながらの昼食です。
 河口に近くなると”荒川”と”旧中川”はこんなに近くなるのを始めて知りました。
 復路から見た終点”江東新橋”です。橋の左端に出発地点の入り口が見えます。一般道に出るには自転車も階段を登ることになりますので注意を。
 −備考欄−
 この施設は往復でも4`と短くトイレ、給水所など施設が整っていますので女性や子供も手軽に楽しめると思います。
 陽が長い夏なら午後からウォーキングとして出かけても楽しめる公園感覚のお薦め”散策ロード”です。

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